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ボード

チーム: TOP
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原 丈人
(George Hara)

取締役会長
デフタ パートナーズ グループ会長
アライアンス・フォーラム財団 代表理事 兼 会長

中央アメリカ考古学を志し27歳まで研究を行う。研究資金を稼ぐために渡米し、在学中81年に米国発の光ファイバーディスプレイ装置開発メーカーをシリコンバレーで起業し、苦労の末成功した。手に入れたなけなしの資金を、インターネットプロトコルTCP/IPの米国発の試みを行うTWGへ出資し経営に参加、取締役、副会長などを歴任し、世界的起業へと導いた。同時期に弟の原健人とデータコントロール社を創業し、米国で開発したICT関連技術の日本でのローカリゼーションを行う。さらに、考古学に役立つ技術開発を行うために84年デフタパートナーズを創業、情報通信や半導体技術分野のベンチャー企業への出資と経営を行う。世界初のISPとなったUUNET等いくつものインターネット創世記時代の創業期のベンチャーに出資し、インターネットの礎を作ることに貢献した。1990年代にはマイクロソフトと覇を争ったボーランド、ピクチャーテル、SCO、ユニファイ、トレイデックスなどエポックメイキングなベンチャー企業の社外取締役や会長として世界的な企業へ成長させた。1985年でデフタパートナーズが創業期に出資し、パートナーを兼務していたアクセル・パートナーズが90年代には全米第2位のVCとなった。

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​神永 晉

(Susumu Kaminaga)

取締役

東京大学工学部機械工学科を卒業し、住友精密工業株式会社入社。1980年代の在独6年(欧州事務所長)、1990年代後半の在英4年半(買収したベンチャー企業の経営)を経て、2000年(平成12年)に取締役、2002年常務取締役、2004年社長に就任し、2012年の退任まで8年間務めた。1981年から1987年までのドイツ駐在時に、航空機分野の装備品、エネルギー分野のLNG関連装置、環境分野の環境保護システム等の事業において、グローバル連携による海外展開を進めた。1995年からの英国滞在では、買収した現地企業において、マイクロ・ナノ分野におけるMEMS(微小電気機械システム)のキーテクノロジーとなるシリコン深掘り微細加工技術を世界で初めて製品化した。この技術により飛躍的に発展した微小MEMSセンサが、その後のスマートフォンやIoTの出現を可能とした。2012年(平成24年)の社長退任後は、業界、学界、政府関係等、産学官連携や企業経営に関わる各種活動に携わっている。SKグローバルアドバイザーズ株式会社代表取締役、東レ株式会社社外取締役

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上村 達男
(Tatsuo Uemura)

​監査役

早稲田大学名誉教授。1971年早稲田大学法学部卒。1977年同大学院法学研究科後期課程単位取得満期退学。法学博士。日本証券業協会行動規範委員会公益委員、明治安田生命保険相互会社・㈱松竹・㈱ロート製薬社外取締役、元早稲田大学法学部長。元㈱資生堂社外取締役、元NHK経営委員会委員・同委員長代行者。アライアンス・フォーラム財団評議員兼シニア・フェロー。主な著書に『会社法改革-公開株式会社法の構想』(岩波書店、2003年)、『会社法は誰のためにあるのか:人間復興の会社法理』(岩波書店、2021年)。

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丹治 幹雄
(Mikio Tanji)

特命担当執行役員

1977年東京大学法学部を卒業後、日本長期信用銀行にて銀行員として海外赴任も含め様々な経験を積む。当社入社後、大阪大学初ベンチャー、クオリプス社の立ち上げ主導し、その後、事業会社からの出資を無事に完了させた。現在、当社がGPを務めるファンドのファンドレイズに最初から加わり、最終的にUSD62百万の出資を得て、クローズすることとなった。現在は、当ファンドのジェネラルマネジャー兼投資運営委員であり、投資運営委員会を主宰し、投資検討を行うほか、日米の出資先ベンチャーの取締役、監査役を複数勤めている。

法務博士であり、これまでの経営者としての知見も合わせ、取締役会を通してベンチャーの経営指導及び事業戦略の策定などに当たる。

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松田 均
(Hitoshi Matsuda)

​ベンチャーパートナー

1977年に慶応大学法学部卒業後、1977年に三井物産株式会社入社。1989年に同社中国広州事務所所長代理に就任。1995年にドイツ三井物産有限会社Director、合成樹脂部長兼ミュンヘン事務所長に就任し、1988年には香港AK&M貿易有限公司董事総経理を務めるなど海外拠点の責任者を歴任。三井物産株式会社退職後の2013年に株式会社ジーエヌアイグループ取締役代表執行役COOを務め、2015年にニッコー株式会社非常勤監査役(現任)、VALUENEX株式会社常勤監査役(現任)に就任。2017年にはクオリプス株式会社非常勤監査役、2020年にタッチエンス株式会社非常勤監査役(現任)、2021年にFUTAEDA株式会社取締役に就任し、上場企業等の取締役及び監査役を務めている。

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