
チーム

高池 叔子(熊地 叔子)
(Yoshiko "Kumachi" Takaike)
代表取締役COO
2001年文京女子大学(現:文京学院大学)経営学部を卒業後、入社した証券会社でベンチャーキャピタル業務を始め、その後コンサルティング会社での業務を通じて、ベンチャーキャピタルにおける投資業務のみならず、ファンド組成業務、ファンド管理業務、ベンチャー企業への経営指導業務の経験を有す。2003年頃には、第二地方銀行の子会社ベンチャーキャピタルの顧問業務を勤めた。また、神奈川県産業振興センターが主催するかながわビジネスオーディションの審査員を複数年に渡って勤めた。2007年からデフタパートナーズに参画。日本国内ファンドの企画・組成、投資案件の発掘、投資実行、育成業務など、国内の投資業務全般を担当。ベンチャーキャピタル業界での経験が長く、いくつもの会社のハンズオン支援を手掛けてきたことから、会社業務にも強い。

葛城 禎之
(Yoshiyuki Katsuragi)
取締役 事業推進本部長
1989年慶応義塾大学経済学部を卒業後、20年以上外資系証券会社にて外国株式の機関投資家営業に関わり、その後、医療法人で経営全般に携わる。当社では、担当ベンチャーのハンズオン支援として、取締役、オブザーバーとして取締役会等に参加し、事業開発を進めている。株式市場の知識、法人営業としての長年の経験、管理職としてのスキルなどをベンチャー企業の経営に生かすとともに、日本の抱える高齢化問題を医療法人の現場で経験してきたことから、担当するベンチャーの今後の事業戦略についても実態に即したアドバイスを行っている。公益社団法人日本証券アナリスト協会認定アナリスト

坪谷 諭
(Satoshi Tsubotani)
事業推進本部 部長
1992年一橋大学社会学部卒業後、大手総合商社に入社。不動産部門で不動産開発・管理業務に携った後、スタートアップ期の通信ベンチャーに転じ、年間売上高400億円規模への成長、IPOを経験。その後は、医療法人の常務理事を経て、病院・医療機関向け経営支援・コンサルティング会社にて経営改善コンサルティング、関連事業開発・運営等に携わる。
2023年8月、株式会社デフタ・キャピタル入社。

輿水 直美
(Naomi Koshimizu)
管理本部 部長
1990年短大卒業後、会計事務所等で約10年間、中小企業の経理・税務を専門的に行う。
その後、経理業務を中心として一般企業の管理部門に 15年以上携わり、少数精鋭で多種多様な業務をオールマイティーに対応した経験がある。チームのメンバーが力を発揮できるよう縁の下の力持ちとしてサポートすることを心掛けて日々の業務対応を行う。2024年8月、株式会社デフタ・キャピタル入社。

佐古 健生
(Takeo Sako)
事業推進本部 副部長
2002年東北大学医学部卒業後、独立行政法人(現国立研究開発法人)に入社。基礎医学研究に携わり、分子イメージング及び神経科学領域で論文執筆・学会発表・特許出願を行う。2014年神戸大学大学院医学研究科修了。博士(医学)。その後、コンサル会社にてスタートアップ企業から大企業まで幅広いクライアントに対して、知的財産デューデリジェンスや新規事業創出支援、技術調査やレポート執筆などに携わる。
2024年1月、株式会社デフタ・キャピタル入社。

丹治 幹雄
(Mikio Tanji)
特命担当執行役員
1977年東京大学法学部を卒業後、日本長期信用銀行にて銀行員として海外赴任も含め様々な経験を積む。当社入社後、大阪大学初ベンチャー、クオリプス社の立ち上げ主導し、その後、事業会社からの出資を無事に完了させた。現在、当社がGPを務めるファンドのファンドレイズに最初から加わり、最終的にUSD62百万の出資を得て、クローズすることとなった。現在は、当ファンドのジェネラルマネジャー兼投資運営委員であり、投資運営委員会を主宰し、投資検討を行うほか、日米の出資先ベンチャーの取締役、監査役を複数勤めている。
法務博士であり、これまでの経営者としての知見も合わせ、取締役会を通してベンチャーの経営指導及び事業戦略の策定などに当たる。

松田 均
(Hitoshi Matsuda)
ベンチャーパートナー
1977年に慶応大学法学部卒業後、1977年に三井物産株式会社入社。1989年に同社中国広州事務所所長代理に就任。1995年にドイツ三井物産有限会社Director、合成樹脂部長兼ミュンヘン事務所長に就任し、1998年には香港AK&M貿易有限公司董事総経理を務めるなど海外拠点の責任者を歴任。三井物産株式会社退職後の2013年に株式会社ジーエヌアイグループ取締役代表執行役COOを務め、2015年にニッコー株式会社非常勤監査役(現任)、VALUENEX株式会社常勤監査役(現任)に就任。2017年にはクオリプス株式会社非常勤監査役、2020年にタッチエンス株式会社非常勤監査役(現任)、2021年にFUTAEDA株式会社取締役に就任し、上場企業等の取締役及び監査役を務めている。